Excel修正の費用・依頼
Excelマクロ修正の料金は何で変わる?
同じ「マクロのエラー修正」でも、原因が分かっている場合と、処理の全体像から調べる場合では作業が変わります。金額を比べる前に、調査・修正・検証の範囲を揃えることが大切です。
1.料金を左右するのは、ファイル数だけではありません
Excelが1ファイルでも、複数のブックや共有フォルダー、データベースを参照していることがあります。変更箇所の大きさに加え、どこまで調査して影響を確かめるかで、必要な作業量が変わります。
| 確認する点 | 作業が増えることがある例 |
|---|---|
| 原因の再現 | 特定の端末・データ・月末処理でしかエラーが出ない。 |
| 関連する仕組み | 他のExcel、データベース、メール送信、外部システムへつながっている。 |
| 変更の影響 | 追加する列が、集計・印刷・CSV出力など複数の処理に使われている。 |
| 検証と引き継ぎ | 複数環境の動作確認、操作手順書、担当者への説明まで必要。 |
2.調査費と修正費の関係を確認しましょう
原因や構成が分からない場合は、先に調査を行い、結果を見てから修正内容を決める進め方があります。調査の成果物は、直せるかどうかの判断、原因と影響範囲、対応方法の整理などです。
調査だけを依頼する場合と、そのまま修正まで進める場合で、費用の扱いを確認してください。調査費が修正費に含まれるか、別工程として発生するかは、見積りの前提に明記してもらうと判断しやすくなります。
3.湘南DXラボの料金目安
掲載している料金目安は以下のとおりです。対象ファイル、資料、希望する変更を確認し、正式な作業範囲と費用を着手前にご案内します。
| メニュー | 目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 既存システム・マクロ調査 | 33,000円〜 | コード・ファイル構成・環境を確認し、修正可能性と改善方法をご報告。 |
| 小規模な修正 | 55,000円〜 | 帳票、CSV変換、入力チェックなど、対象を絞った改修。 |
| 継続保守・業務改善支援 | 月額33,000円〜 | 事前に取り決めた範囲での軽微な修正、操作相談、障害調査、改善提案。 |
内容・規模・資料の有無によって費用は変わります。税の取り扱い、外部サービスやライセンスの費用、調査と修正の費用関係、追加作業の条件は、正式なお見積りでご確認ください。
4.見積りを具体化するために用意したい情報
「マクロを直したい」だけでなく、変更したい操作と正常な結果が分かると、調査の対象を絞りやすくなります。業務の優先順位も一緒にお知らせください。
- 現状と希望:今の画面・帳票と、変更後にどうしたいか。
- 発生条件:エラー文、操作手順、発生するデータの特徴。
- 利用環境:Excel・Windowsのバージョン、利用端末、関連システム。
- 検証条件:正しい結果の例、社内で確認する担当者、確認できる時期。
Officeの32ビット版・64ビット版の違いにより、既存のVBAに互換性の確認が必要になる場合もあります。環境が変わった後の不具合では、コードだけでなく利用環境も伝えると切り分けに役立ちます。
5.金額と一緒に、検証・納品・保守の範囲を比べます
見積りを比べる時は、修正する箇所だけでなく、検証方法、納品物、利用環境、修正後の問い合わせ対応まで同じ条件になっているかを見ます。仕様を追加した場合の再見積り条件も確認しておくと、途中で判断しやすくなります。
まず必要な変更を一つに絞り、その後に追加機能や引き継ぎ資料を検討する進め方もあります。予算と希望時期を伝え、優先順位に合わせて範囲を決めましょう。